文を作る訓練

実際に英文を作ってみるコツについて述べてきました。実際に自己紹介や話のネタについて英文にしてみた時、疑問がわくと思います。それは「本当にこの文章は合っているのだろうか」というものです。隣に先生がいて、逐一確認してくれるわけではないのですから当然です。一番いけないのが「まちがった英文を作る意味なんてない」という思い込みです。これだけはやめましょう。間違っていても構いません、とにかく英語に慣れるための第一歩は、作ることです。例えその英文が間違っていたとしても、「間違った英文を作ったことのある経験」は、正しい英文を覚える時に役立ちます。文を作っていれば、例えば本を読んでいる時に「自分が言いたいことはこれだ」という表現に出会うことができるのです。何もやっていなければ、ただ英語表現が素通りしていくだけでしょう。

ですがもちろん、ずっと間違った英文にしておけという意味ではありません。どこかで正しい文章かどうかをチェックしておく必要があります。英会話教室に通って講師に聞いてみるのも良いですし、実際にレッスン中に口に出してみてその場で正してもらうのも良いでしょう。出向くのが面倒でしたら、オンラインで添削してくれるサービスもいくつかあります。もっと安上がりに済ませたいのでしたらSNSなどで聞くでも良いですし、外国人の友人を作ってしまえばもっと早いかもしれません。ただし、お金を払った方が「間違った知識でない」という責任を持って貰えるので、できれば信用できる相手にお願いするのは良いでしょう。

とにかく間違えることを恐れずに、英文を作る訓練をする。その上で正しい英文に直してもらう、という流れが大切になってきます。